わたがしかし

毎週木曜日に

自分の中にいる…

普段なるべく穏やかに、人に優しくあろうとしているものの、時折自分の中のキツイ部分が顔を出す。


誰かを痛烈に批判したくなったり、論破したくなったり、攻撃したくなったりする。


自分の方が上なんだぞ、わかってるんだぞとでも言いたげに。(そんなことはないのに)


いや、それは違うだろう、そうじゃないだろうってことは、意見を求められない限りわざわざ言わなくてもいいことだと思う。どこかに発散したいなら自分の日記帳にでも書けばいい。

それを見ても誰も幸せにならないのだから。


そうとわかっていても、そういうことを言いたくなる時がある。自分の理性をフルに働かせないと、気が緩んだ隙に誰かを傷つけてしまう。


まるで悪魔憑きにでもあったかのように書いているかもしれないけど、それも私なのであって、優しそうな顔して心のどこかにそれが住んでいるということなのだ。


なるべく傷つけたくないし、言ってしまえば好かれたい。

けれどそれを自分自身で阻んでいる。


こんな自分の嫌な部分とオサラバできる日がきてほしい。